ビジネスモデル自体の見直しを行いました。

FXCMの変革について教えてくれた中井さん
FXCMの変革について教えてくれた中井さん

2008年6月頃から大幅なサービス変更が行われていますね。「P.L.U.S」というコンセプトも掲げられています。これはどういったものなのでしょう?

FXCMジャパンでは、システムやサービス内容の変更というだけでなく、ビジネスモデル自体の見直しを行ってきました。その変革にあたって、P.L.U.Sという基準を作り上げたんです。 Pはパフォーマンス、Lはリンク、Uはアップグレード、Sはサポート。パフォーマンスは、手数料やスプレッド、全通貨ペア一律の維持証拠金率をはじめとする取引環境、取引コストにあたります。リンクは、グローバルマーケットに限りなく近い取引環境を実現。EE(External Execution)の導入にあたる部分です。

EEについて詳しく教えてください。投資家にとって、何が良くなるのでしょうか?

「複数の大手金融機関が提供しているレートから、自動的に最適なレートが生成されるので、スプレッドはかなり強力な数字を出すことができるようになっています。理論的にはドル/円で1.9pipsとなっていたのですが、実際には1.67pips(7月平均値)といった値も出てきています。
後は流動性の問題ですね。流動性が悪ければ、注文を受けても取引が実行されないといった事態も起こってしまいます。カバー先が1社しかなければ、その1社が扱う取引量しか扱えません。しかし、FXCMジャパンは複数のカバー先との契約があるため、たくさんの流動性を確保できるんです。

ディスプレイがズラリと並ぶトレーディングルーム
ディスプレイがズラリと並ぶトレーディングルーム

今回、ビジネスモデルの見直しを行った背景は?

FXの市場が急拡大していく中、サブプライム問題に起因して破綻する業者も出てきました。そして多くの投資家が被害をこうむっています。その原因を分析した結果、市場リスク、自己資本規制比率、そして分別管理をどうするかというのがこれからのポイントになるのではないかと考えたわけです。

分別管理ですが、新しい保全信託スキームを導入されていますね。

昨年のサブプライムローン問題を起因とした円高により、破綻した業者がありますが、これは業者が持つ市場リスクが瞬時に大きなものとなり、

それが原因で財務状況悪化、更にお客様の資産を棄損するといった因果関係もあったようです。当社では、1業者としてこの事態を重く受け止め、昨年より市場リスクを持たないビジネスモデル、更に昨今のお客様のご意見・ご要望、また同時に新しい形態に適合する保全信託スキームを研究してきました。この新しい保全信託スキームへの変更はカバー取引形 態変更と密接な関係があります。 現在のスキームでは、みずほ信託銀行様と信託契約を締結しお客様の資産は、みずほ信託銀行で分別管理されつつ、カバー取引先には、みずほコーポレイト銀行様から保証状をカバー先に発行してもらっています。この保証状の発行は、当社がEEの採用によって市場リスクを取らないスキームを実現したことによって可能になりました。
保証状というのは、当社がお客様からの注文をカバー取引先へ取次ぐ際、カバー取引先に対して必要となるものです。お客様の預託額から当社がレバレッジをかけた大きな金額をカバー取引先へ取り次ぐことになるので、万が一、当社が破たんした際、カバー取引先はその保証がないと大きなリスクを負うことになってしまいます。
当社では、カバー取引形態の変更により、原則市場リスクを持たない方式となりました。これは、EEの採用によりお客様の注文を1件毎にカバー取引先に取り次ぐからです。つまり、市場リスクを持たないことが、当社の信用を向上することになり、当社の信用力をもとに、みずほコーポレイト銀行様が保証状を出すことが可能となったのです。
現在、ご提供している保全信託スキームはこれらが全て適合するものであると自負しております。

取引コストだけでなく、全体的に見て判断してください。

会議室の名前には通貨記号が使われていた
会議室の名前には通貨記号が使われていた

これからFXを始める方、FXCMジャパンで取引を開始したいという方に、何かアドバイスはありますか?

FXを始めるには、為替知識、取引手法を学んで、経験を得ることが必要だと考えています。為替や取引、そしてリスクに関する知識をつけるだけでなく、デモトレードで実際に取引を体験してみましょう。車の免許のように、ルール、操作方法を学んで、教習所内で車を運転してみるのと一緒ですね。
そして業者を選ぶ際には、手数料だけを比較するのではなくて、その業者の信頼性も見てください。まず電話をしてみるとか、直接会社に行ってみるということでもいいと思うんです。目に見えやすい部分だけでなく、全体的に見て判断しましょう。
とにかくFXのしくみをきちんと知ってから始めること。それはお願いしたいです。

FXCMはこう変わった! 訪問レポート  - まとめ -

取引コストの低減!
スプレッドが1.9pipsに
グローバルマーケットに限りなく近い取引環境を実現。これにより、全通貨ペアのスプレッド幅低減。スワップポイントのスプレッドは0円に。
新保全信託スキームを導入。
投資家の資産保全を、より一層強固にする新保全信託スキームが導入されています。分別管理のレベルが上がりました。
ワンクリックで執行できる!
チャート上でも注文可能。
注文はチャート上からも可能。ワンクリック、ダブルクリックで即座に注文が執行されるモードも選択できます。これは便利。
FXCMサイトイメージ
低コストに信頼性が加わったFXCMジャパン。
取引コストだけ見ても、手数料無料、スプレッド1.9pips(USD/JPY)という業界最高水準のスペックを持つFXCMジャパンですが、グローバルマーケットに限りなく近い取引環境、新しい保全信託スキームの導入で、大きな信頼性という強みも持ちました。
FXCMの公式サイトはこちらから